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イヤホンをTWS化できるTRN BT20 Proレビュー!

はじめに

想像の2倍大きいけどコスパがよくて音質も悪くない」というのが今回ご紹介するTRN BT20 Proです。TRN BT20S Proの記事はけっこう上がっているのですが、TRN BT20 Pro(Sがないです)の記事はあまり見つからず、また個人的に割と気に入ったため記事にすることとしました。

ちなみにですがアリエク(aliexpress)にてサマーセールで2,645円で購入しました。購入してから到着まで、10日ほどでしたでしょうか。価格重視であまり(というより全然)期待していなかったのですが、結果的に大満足です。

今までは「スマホ – dac – 4.4mmケーブル – イヤホン」で聞いておりましたが、TRN BT20 Proが普通に聞けるレベルだったので当面の間はTRN BT20 ProでTWS化したイヤホンを使うことになりそうです。TRN BT20 Proはざっくりこんな感じです。

  • コーデックはAAC、SBCのみ
  • 音質は並み ※解像度はイマイチですが低音はよし
  • 意外と取り回しが悪くない
  • 想像の2倍大きい
  • ホワイトノイズは気にならない程度
  • 音切れはまれに起こる程度
  • 何よりコスパがよい

ざっくりレビューしていきます。

TRN BT20 Pro外観

アリエクの紹介画像はこんな感じ。

Campfire Audioのsaberを装着してみました。mmcxですがコネクタに緩みなどはなく、しっかりと装着できます。

TRN BT20 Proレビュー

コーデックはAAC、SBCのみ

まずコーデックはAACとSBCのみです。以前まではコーデック信者でしたが、ヘッドホンにハマっている時期にコーデックより音のチューニングの方が大事な気がして、それからは安定性こそが正義(+チューニングが大事)と意識が変わりました。

このTRN BT20 ProはAACに対応しております。別のブログではAACだと音質がイケてないという書き込みもありましたが、私の環境ではそこまで気にならない程度でした。個人的にはSBCでなければよい、程度でしか考えていないので問題なしです。

音質は並み ※解像度はイマイチですが低音はよし

肝心の音質について、めちゃくちゃ安いBluetoothイヤホンよりは全然マシなイメージです。解像度は価格相応、仕方がないですが、全然聴けるレベルであります。低音については妥協点で、スカスカという感じではないです。

コーデックをAACで、スマホのシステムでドルビーアトモス経由で聴いておりますが、以前購入したことのある2,000円未満のワイヤレスイヤホン(リケーブル)と比べると明らかに音質は上がっていると思います。

意外と取り回しが悪くない

電源のオンオフが意外と楽です。この手の格安のワイヤレス機器って電源のオンオフが一手間いることが多いイメージですが、そうではありませんでした。

  • 電源オン:イヤホンケースを開けて耳につけるだけ
  • 電源オフ:音楽アプリを切ったうえでイヤホンケースに入れるだけ
    (3分後に自動的に切れる仕組みのようです)

電源ボタンがついているのですが、そこを触ることはありません。イヤホンの着脱だけで電源のオンオフができるというのはかなりのメリットだと思います。

想像の2倍大きい

イヤホンを収納するスペースがいるため、また汎用的にするため(収納するスペースが小さいと利用できるイヤホンが限定されてしまいますよね)、大きいのは仕方がないですが、想像の2倍大きいです。beopalayのTWSと比較すると以下の通りです。

かなり大きいのがわかると思います。ズボンのポケットには入らないかもしれません。逆に大きすぎるので、落としたりなくす心配は少し減るもしれませんね。

ホワイトノイズは気にならない程度

格安デバイスのためホワイトノイズは気にしておりました。結論から言うと多少あるものの、耳障りだと感じるほどではありません。全然我慢できるレベルです。

音切れはまれに起こる程度

通勤時に使用しましたが、特に頻繁に切れることもなく1秒程度1,2回切れたくらいです。Bluetoothのバージョンが新しいことが決め手なのでしょうか。音切れしないというのも大事なポイントです。

何よりコスパがよい

アリエクのセール時とはいえ、2,645円で買えることを考えるとコスパはとても優れていると思われます。下手なリケーブル用ケーブルを購入するより安いですよね。またイヤホンケースの充電もタイプCであることもポイントです。Bluetoothのバージョンも5.3と比較的新しく、使い勝手もいい感じです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。TRN BT20 Pro(Sがないです)について、「アリエクとかでめちゃくちゃ安価で売ってるけど正直どうなん?」をレビューいたしました。個人的には2,645円という価格に対してパフォーマンスが思ったより高く、コスパよしでリピ買いもありかな、といった印象です。

さてこれ形の中華ガジェットといえば耐久性が気になるところです。耐久性について気になる点があれば、また追記で書いていきたいと思います。今のところは問題なく使えております。

ちなみにですが、今回はmmcx版を購入したのですが、家にある残りのイヤホンは2pinタイプなので、次のセールの時は2pin版の購入も検討してみようと思います。

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