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生成AIについての情報を発信していきます。

生成AIに頼るようになってから考えることが減った?と思う件

はじめに

最近、特にFeloのPro版を使うようになってから、私の仕事の進め方が劇的に変わりました。以前は何をするにも自分で考え、0から作り上げる必要がありましたが、今では生成AIの力を借りて、わずか数分で70点レベルの成果物を作り出せるようになりました。

この「70点の土台」をベースに作業を始めることで、業務効率が飛躍的に向上しています。これからのビジネスパーソンに求められる能力は、生成AIを使いこなすスキルと、AIが提供する標準的な内容を超えて、独自の視点や専門知識で価値を付加できる能力ではないかと考えています。

今回のブログは個人的な生成AIについての考えをまとめてみようと思い、書き始めました‥が、どうなることやら。加えてAI(特にFelo)を使ってから仕事上で変わった点、生成AIの活用について、将来的に考えること、を書いていこうと思います。

生成AIがもたらす業務効率化

生成AIの進化は目覚ましく、特にFeloのようなAIツールは私たちのビジネスシーンに革命をもたらしています。FeloのPro版は検索機能、マインドマップ作成、プレゼンテーションスライド生成など、複数の機能がオールインワンになっており、ビジネスパーソンにとって強力な味方となっています。

私の場合、以前は企画書や報告書を作成するのに何時間もかけていましたが、今ではFeloのPro版を使って基本的な構成や内容を短時間で生成し、それをベースに作業を進めることで、作業時間をかなり削減できています。この効率化によって、実際に今まで以上に多くのタスクに取り掛かれるようになり、業務の幅が広がったことは間違いありません。

AIと人間の役割分担とは?

生成AIを活用する上で重要なのは、AIと人間の役割分担を明確にすることだと考えています。AIは基本的な情報収集や文章構成、データ分析などを短時間で行うことができますが、創造性や感情、専門的な判断においては人間にはまだ及びません。

例えば、FeloのPro版が提案するプレゼン資料は基本的な構成や内容は整っていますが、現在の状況やプレゼンテーション先の特性に合わせたカスタマイズは人間が行う必要があります。私は生成AIを「アシスタント」として位置づけ、基本的な下準備をAIに任せ、そこに自分の専門知識や経験、創造性を加えることで、より質の高いアウトプットを生み出すよう心がけています。

この役割分担を意識することで、AIに依存しすぎることなく、効率的に業務を進められるようになりました。とはいえ、ベースとなる部分についてAIに頼るようになってから、標準化されているというか、簡単な内容についてはあまり考えなくなったような気がします。それでもよいのか、と考えることも。

様々な生成AIの活用法

さて、FeloのPro版を活用することで、ビジネススキルも向上させることができます。Pro版では1日300回までのプロフェッショナル検索が可能で、GPT-4などの高度なAIモデルにアクセスできるため、より深い洞察や分析が可能になります。300回はまあ使い切ることがないので、難しい質問をいくらでも生成AIに投げかけることができます。

また、マインドマップ機能を使ってアイデアを整理したり、プレゼン資料作成機能でプロフェッショナルなスライドを作成したりすることで、自分のビジネススキルも向上します。私の場合、FeloのPro版を使って、様々なレポートの作成や自身の考えを分析してまとめたり、今の状況を淡々と説明してタスク表を作成など、いろいろな場面で活用しています。

将来的なAI活用について個人的に感じること

生成AIの進化は今後も続き、ビジネスシーンでの活用範囲はさらに広がっていくと思います。生成AIを利用していると常々実感します。今までの作業の所要時間が確実に短縮されていると感じます。ただ、ハルシネーションに遭遇することもあり、パッと見で分かればよいですが、少し調べないと引っかかりそうな時があります。

そのような中で、私たちビジネスパーソンはAIを上手に活用する必要があります。結局は、AIが得意とする定型業務や情報収集はAIに任せ、人間にしかできない創造性や感情的な判断、倫理的な決断などに注力することが重要だと思います。また、AIが提供する情報や提案を鵜呑みにするのではなく、正誤について、自分の専門知識や経験を基に判断することも大切ですね。

FeloのPro版を利用すべき3つの理由 ※おまけ

  1. 業務効率の劇的な向上: Pro版では1日300回までのプロフェッショナル検索が可能で、より深い洞察や分析ができるため、情報収集から資料作成までの時間を大幅に短縮できます。特に複数のプロジェクトを同時に進行させる必要がある場合、この時間短縮効果は非常に大きな価値をもたらします。

  2. 高度なAIモデルへのアクセス: Pro版ではGPT-4などの高度なAIモデルを使用できるため、より質の高い回答や分析が得られます。これにより、市場分析や競合調査などの重要な業務において、より精度の高い情報を入手することが可能になります。

  3. 無制限のプレゼンテーション資料自動生成: Pro版ではプレゼンテーション資料の自動生成が無制限に利用できるため、クライアントへの提案資料や社内報告書など、頻繁に必要となる資料作成の負担を大幅に軽減できます。さらに、生成された資料はCanvaやパワーポイントで編集可能なため、自社のブランドに合わせたカスタマイズも簡単に行えます。

上記は生成AIが提案した3つの理由ですが、個人的には月額2000円で高性能なLLMを思う存分利用でき、なおかつFeloにしかない機能をLLMと掛け算してフル活用できる点が大きいと思います。まだまだ試せていない機能は多いですが…。

おわりに

さて、書き出しは生成AIを利用する時間が増えるにつれて、自身の考える時間が減っている、ということを懸念して書いたつもりが、結局はそれにより捻出された時間を利用して、より価値のあるタスクにとりかかろう、と意識が変わってきています。誰でも簡単に70点が出せるということは、そこからの加点に注目するべきです。

70点以下、もしくは70点を出すのに時間がかかりすぎていると、取り残されていく気がしてなりません。よって、AIを使いこなすことは当たり前ですが、AIと人間との役割分担を明確にすること。適材適所というか、AIが得意としていることはお願いし(正誤についてはしっかり判断)、人間しかできない、人間が得意という点については私たちが意識的に取り組むことが大事だと思います。

このように誰でも生成AIを使うことができる時代になった以上は、生成AIを使いこなして、その人だけの価値のあるアウトプットをすることを心がけていこうと思います。遅かれ早かれ、「生成AIを使いこなせて当たり前」レベルになるかと。社内ではまだまだ広がりが鈍い(一部の人だけ)ですが・・・。

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