「AIの資格は多すぎて、どれから手をつければいいか分からない」——そんな声に応えるため、生成AI.net編集部が日本国内で受験できるAI関連資格・試験12種を、製造業(従業員10〜300人規模)の現場技術者・DX推進担当・若手SEの視点で整理しました。難易度・費用・「自社の現場でどう役立つか」を並べて比較し、職種ごとの学習ロードマップを提案しています。
難易度順ではなく「現場の課題から逆算した順番」で並べています。ステップ1から順に進むのが基本ですが、すでに実務経験がある領域は飛ばして構いません。
到達目標: 勘・経験頼りの品質管理を、画像処理AIと統計データで自動化・定量化する
到達目標: ベンダー提案を正しく評価し、現場課題に即したAI投資計画を策定する
到達目標: 生産管理システムに自社開発MLモジュールを組み込んで運用する
| 資格・試験名 | 主催団体 | 受験料(税込) | 難易度 | 合格率 | 主な対象者 |
|---|---|---|---|---|---|
| 生成AIパスポート | GUGA(生成AI活用普及協会) | 一般11,000円/学生5,500円 | 初級 | 78.84〜79.90% | 非エンジニア・全社員 |
| G検定 | JDLA(日本ディープラーニング協会) | 一般13,200円/学生5,500円 | 初〜中級 | 77.04〜83.08% | DX推進担当・マネジメント層・企画職 |
| E資格 | JDLA(日本ディープラーニング協会) | 一般33,000円/学生16,500円〜 | 上級 | 70.26%(受検資格制) | AIエンジニア・機械学習技術者 |
| 統計検定2級 | 統計質保証推進協会 | 7,000円 | 中級 | 46.1%(2025年) | 現場技術者・品質管理担当 |
| DS検定(リテラシーレベル) | データサイエンティスト協会 | 11,000円 | 中級 | 40.0〜48.0% | データアナリスト・DX推進担当 |
| Python3エンジニア認定データ分析試験 | Pythonエンジニア育成推進協会 | 11,000円 | 初〜中級 | 約70.0% | 現場エンジニア・若手SE |
| AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01) | Amazon Web Services(AWS) | 約15,000円(100USD) | 初〜中級 | 約60〜70% | クラウド担当・DX推進者 |
| Azure AI Apps and Agents Developer Associate(AI-103) | Microsoft | 22,330円(税込・2026年9月時点) | 中〜上級 | 非公表 | クラウドエンジニア・AI開発者 |
| Google Cloud Professional ML Engineer | Google Cloud | 約30,000円(200USD) | 上級 | 非公表 | MLインフラ技師・データエンジニア |
| 基本情報技術者試験(FE) | IPA(情報処理推進機構) | 7,500円 | 初〜中級 | 50.0〜55.0% | 若手SE・情シス担当者 |
| 画像処理エンジニア検定 | CG-ARTS | ベーシック6,050円/エキスパート7,150円 | 中〜上級 | ベーシック60〜70%・エキスパート30〜40% | 現場画像技術者・生産技術者 |
| IoT検定(ユーザー資格) | IoT検定制度委員会 | 8,800円 | 初〜中級 | 約60〜70% | 工場長・生産技術者 |
合格率は各団体の公表値または直近の実績にもとづく目安です。「非公表」の試験は主催団体が合格率を公開していません。
生成AIパスポート
GUGA(生成AI活用普及協会)
一般11,000円/学生5,500円
全社員向けの生成AIリテラシー教育や、社内の利活用ガイドライン整備の土台になる入門資格です。
初〜中級G検定
JDLA(日本ディープラーニング協会)
一般13,200円/学生5,500円
外観検査・予知保全プロジェクトの要件定義や、ベンダーとの技術対話の「共通言語」になる資格です。
上級E資格
JDLA(日本ディープラーニング協会)
一般33,000円/学生16,500円〜
検査モデルや異常検知アルゴリズムを自社で実装する、内製化志向のエンジニア向け上級資格です。
中級統計検定2級
統計質保証推進協会
7,000円
SPC・歩留まり解析・信頼性解析など、品質管理の現場データを定量的に扱う基礎力を証明します。
中級DS検定(リテラシーレベル)
データサイエンティスト協会
11,000円
工場IoTデータ基盤の構築やデータガバナンス設計を、企画・監督する立場に向いた資格です。
初〜中級Python3エンジニア認定データ分析試験
Pythonエンジニア育成推進協会
11,000円
検査データの自動集計・自動レポート化など、Excel作業をPythonで置き換える第一歩に最適です。
初〜中級AWS Certified AI Practitioner(AIF-C01)
Amazon Web Services(AWS)
約15,000円(100USD)
スマートファクトリーのデータ基盤や社内RAG構築を、AWS上で企画・評価する担当者向けです。
中〜上級Azure AI Apps and Agents Developer Associate(AI-103)
Microsoft
22,330円(税込・2026年9月時点)
Azure環境で工場画像解析モジュールを開発・デプロイするAI開発者向け。旧AI-102の後継資格です。
上級Google Cloud Professional ML Engineer
Google Cloud
約30,000円(200USD)
プラント大規模データのリアルタイム予測など、Google CloudでMLを本番運用する上級者向けです。
初〜中級基本情報技術者試験(FE)
IPA(情報処理推進機構)
7,500円
生産管理システムの改修やAIモジュールの安全な組み込みを支える、IT系国家試験の入り口です。
中〜上級画像処理エンジニア検定
CG-ARTS
ベーシック6,050円/エキスパート7,150円
外観自動検査カメラのアルゴリズム選定・チューニングなど、画像検査の内製化に直結する検定です。
初〜中級IoT検定(ユーザー資格)
IoT検定制度委員会
8,800円
PLCデータ収集やエッジカメラ配置など、スマート工場化を企画・推進する現場責任者向けの基礎資格です。
この条件に当てはまる資格はありません。絞り込みを緩めてみてください。
本ページについて:掲載している資格情報・比較表・学習ロードマップは、生成AI.net編集部が各団体の公開情報をもとに独自にまとめたものです。各主催団体が公式に提供する教材・過去問・練習問題ではなく、団体の監修・承認も受けていません。試験内容・日程・受験料は変更されることがあるため、受験前に必ず各公式サイトでご確認ください。
「生成AIパスポート」は一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が実施する試験です。 「G検定」は一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)の登録商標です。 「E資格」は一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)の登録商標です。 「統計検定®」は一般財団法人統計質保証推進協会の登録商標です。 「DS検定」は一般社団法人データサイエンティスト協会の商標です。 「Python3エンジニア認定データ分析試験」は一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が実施する試験です。 「AWS」「Amazon Web Services」はAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。 「Microsoft」「Azure」はMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。 「Google Cloud」はGoogle LLCの商標です。 「基本情報技術者試験」は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施する国家試験です。 「画像処理エンジニア検定」は公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS)が実施する検定試験です。 「IoT検定」はIoT検定制度委員会の登録商標です。 その他、記載の会社名・製品名・試験名は各社・各団体の商標または登録商標です。